何人かに「小顔になった」と言われました!

フェイスラインがスッキリとっした女性

小顔フェイシャルを受けたお客様が、2回目のご来店時にうれしい報告をしてくださいました!

小顔フェイシャルは、お顔の凝りをほぐすことで表情筋が小さくなり、小顔になれるコースです。

小顔になるためにはまず、なぜ顔が大きくなるかを知ることが大切です。

この記事では顔が大きくなる原因と小顔になるための秘訣をお伝えします。

今まで当たり前にしていたことが、顔を大きくする原因ということもあります。

ご自身の癖や習慣を直すことで、意外にもかんたんに小顔はつくれます。

お客様の声

こちらで小顔リンパを受けたあと、何人か知り合いに会ったのですが、全員に「小顔になったね」と言われました!(30代・女性)

エステの施術で顔が小さくなったとしても、人に気づかれることはあまりないと思います。

なので、このお客様はすごく結果が出たんだと思うと、セラピストとして本当にうれしいです。

小顔になるには?顔が大きくなる原因は表情筋の使い方にある

小顔は誰でも憧れますよね。では、どうしたら小顔になれるでしょうか?

それにはまず、顔が大きくなる原因を知ることです。

顔が大きくなる原因のひとつに「表情筋の使い方」があります。表情筋とは顔にある筋肉のことです。

この表情筋ですが、筋肉なのでたくさん使うと成長して大きくなります。

とくに奥歯でかんだときに使われる咬筋、通称『エラ』と呼ばれる筋肉ですが、このエラが発達するとフェイスラインが横に広がるので、顔が大きく見えます

フェイシャルエステを受けて顔が小さくなる人は、エラが発達している人がほとんどです。

マッサージでしっかりエラの部分をほぐすことで、1回の施術でもエラが小さくなり、小顔になります

エラが発達する、おもな原因は3つ

表情筋

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エラが発達するほとんどの原因はこの3つです。

  • 食いしばり癖がある
  • 食事のとき、奥歯で力強くかむ
  • 笑うときに口角を真横に引っぱる癖がある

食いしばり癖がある

自覚はなくても、歯医者に行ったら「食いしばり癖がある」と言われたことがある人は多いはず。

食いしばることはエラの筋肉に負荷がかかり、エラが発達することにより顔が大きくなります。

歯科医は歯の状態から食いしばりがあるかどうか見分けますが、エステティシャンはエラの凝り具合で食いしばりを判断します。

食事のとき、奥歯で力強くかむ

ほとんどの人は、食事をするとき奥歯でかむと思います。

それは奥歯が食物を細かく砕くために1番最適な歯だからです。

しかしながら奥歯でかむときに使われるのはエラの筋肉。奥歯でしっかりかむことは、エラを大きくすることにつながります。

食事をするのに奥歯を使うことは身体の仕組みとして正しいのですが、使い過ぎは美容面で考えるとマイナスです。

笑うときに口角を真横に引っぱる癖がある

笑うときに口角を真横に引くことも、エラの筋肉が大きくなる原因のひとつです。

口角を真横に引いて笑うと、奥歯を少し食いしばる形になります

軽い食いしばりですが、1日に何回もこのように笑えば、エラの筋肉が発達してしまいます。

笑いたくないのに無理やり笑おうとすると、こういう笑顔になりがちです。

では、エラが張らないようにするために、どのように笑えばいいのかというと口角を目尻方向に引き上げて笑う」です。

表情筋の中で、口角から目尻に向かって存在している筋肉は大頬骨筋・小頬骨筋といい、口角を引き上げる役割があります。

そのため、口角を目尻に方向に引き上げて笑うと、自然ときれいな笑顔になります。

また大・小頬骨筋は頬を支える役割もあるので、鍛えると頬のリフトアップにもつながります。

顔を小さくしたいなら、奥歯のかみしめをやめる

食いしばり

ここまでの内容でわかる通り、奥歯でかみしめることはエラの筋肉を発達させ、顔が大きくなります。

なので、なるべく上下の奥歯が口の中で触れ合わないようにして、エラの筋肉を大きくしないことが小顔になる秘訣です。

「そう言われても、かんたんに食いしばりは直せないし、食事は奥歯でかむものでしょ」と思いますよね。

大丈夫です。ちゃんと奥歯が口の中で触れ合わないようにする方法があります。

それは、ほんの少しだけ「う」の口の形を意識して過ごすことです。

少しだけ口をすぼませるイメージです。

食いしばり癖がある人は、口を閉じているときに上下の歯が触れ合っている可能性が高いです。

上下の歯が触れ合っているとそれだけで表情筋に負荷がかかり、当然エラも発達してしまいます。

「う」の口の形をしていると上下の奥歯は触れ合いません。

「う」の口の形で過ごすことを意識して、無意識下で上下の歯が触れ合うことを防げれば、食いしばり癖の改善にもつながります。

また、食事中に奥歯でかむときも「い」の口の形ではなく、「う」の口の形でかむようにすると、しっかりかんでもエラの筋肉にかかる負担が減ります。

「う」の口でかむと、咬筋ではなく頬の筋肉が鍛えられるので、小顔効果と同時にリフトアップ効果も得ることができます。

わたしはなるべく奥歯以外の歯でかむことを意識しています。

まとめ「小顔になりたければ口元を意識しよう」

顔が大きくなる原因は、上下の奥歯が触れ合うことによるエラの発達です。

奥歯でかみしめることはエラのほかに側頭筋(耳の上の筋肉)も発達するので、頭のハチが張る原因にもなります

言いかえると、奥歯でかみしめることが減れば、頭も小さくなります。

奥歯以外の歯でかむことを意識してから、たった2週間でキャップのアジャスターを2cmも縮めることができました!

上下の奥歯が触れ合わないようにするだけで、顔と頭が小さくなる

これはお金もかからず、美容医療のようにトラブルが発生することもありません

知っているだけで得をする「ノーリスク、ハイリターン」の美容法、ぜひ試してみてください。